2017年5月20日土曜日

私たちが実行委員です!

「となりへと、繋げていこう、海心」 2014年のフォーラムでの学生宣言文です。



こんばんは!
いよいよ来週、海辺の環境教育フォーラム2017 が始まります!

Facebookページではカウントダウンも始まりました♪
当日が良いお天気でありますように・・・皆さまの晴女・晴男パワーを発揮してください!!


というわけで最近天気予報を見るのが怖い、共同実行委員長の川端です(笑)


昨年12月に「海辺フォーラムを関東でしよう!」と言い出してから早5か月。至らない点は多々ありましたが、多くの人に応援・サポートして頂き(ありがとうございました!!)、なんとか開催まで漕ぎつけそうです!今回のフォーラムはあくまで「スタート」。皆さまとの出会いを通して、ここからどんなものを生み出せるのか、今からワクワクしています♪

実行委員も気合十分!で皆さまをお待ちしていますよ^O^
どうぞよろしくお願い致します!


さて、最後はそんな海辺フォーラム2017の実行委員メンバーをご紹介します。
個性豊かな実行委員。当日はぜひお気軽にお声掛けくださいね!


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①名前
②所属
③WEB ページ
④得意分野
⑤フォーラムへの意気込み



【共同実行委員長】

①高橋麻美
②科学コミュニケーター
④ワークショップ、ファシリテーション、何かを伝える、ダイビング、磯歩き
⑤いろんな視点で海を見つめられる、いろんな人の海との接し方が見られる、今回のフォーラムがそんな場所になりますように!来てよかったと思ってもらえるフォーラムにします!






【共同実行委員長】

①川端潮音
②ダイビング器材メーカー/NPO法人オーシャンファミリー 海洋自然体験センター/LAB to CLASSプロジェクト
https://lab2c.net/ http://oceanfamily.jp/
④ダイビング・スノーケリング・子どもの海体験サポート・勢いと巻き込み系
⑤どんな立場でも、どんな環境でも、海への想いを形にできる方法を、皆さんと考え実践していきたいです♪






【事務局長】

①山﨑 嘉宗
②帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科 環境教育・インタープリテーション研究室
④海釣り。最近は昆虫標本作り。
⑤海とはどんな形で関われるのか、海はどのようにして使われているか。色々な人と話して海の良さを感じたい!!また、参加者みなさんで感じたいです!!






【海辺フォーラム2017発起人、分科会:ミニ水族館と海のようちえん 担当】

①藤田岳
②南三陸里の家halo/南三陸ワインプロジェクト

https://www.facebook.com/gack.ina  http://www.msr-wine.com
④三陸の海/鮭と酒/森のようちえん/農業/音楽
⑤"海"を指針に30年、人生いろいろ変わってきました。面白い話をするので、面白い話を聞かせてください。できれば若い誰かの人生を変えたい!







【分科会:ミニ水族館と海のようちえん 担当】


① 栗原未樹
② 帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科/水生動物学研究室
④ 子供と遊ぶ
⑤ 初めての参加となります。たくさんの方と出会い、海についてたくさん学ぶことのできる場にしたいです。









【記録・報告書、分科会:料理長直伝の調理教室 担当】

①小山晴子
②日本大学芸術学部
④物語作り
⑤多分珍しいド文系の海好きっていう、違う視点からの意見色々と投げれるよう頑張ります





【広報、分科会:国際サンゴ礁年2018に向けて 担当】


①白石綾
②環境コンサルタント(主に沖縄本島と八重山諸島の地域振興・観光関係・水産資源関係等を担当)
④SUP・カヌー・離島・沖縄・幼児をあやす・子どもと戯れる
⑤学生時代に環境教育等の活動を通して出会った仲間から声をかけてもらい、海を愛するメンバーと出会い、実行委員メンバーに参加させてもらうことになりました!そんな風に、皆さんが繋がり、今後に繋がる場になればと思います!そして、海が大好きな私も海と関わる多くの方と繋がりたいです!







・・・?!





【広報、分科会:調理教室(地域振興×観光=教育?)担当】

①江利川法孝
②《沖縄県名護市》久志地域交流推進協議会
http://kushinominpaku.com
④環境教育・ESD・地域作り(修行中)
⑤仲間と繋がり未来へのアクションへ繋げましょう!





【分科会:調理教室(地域振興×観光=教育?)担当】

①穴原航太郎
②一般社団法人アットアイランド
③ホームページ 
http://atisland.com/index.html ブログ http://atislands.hateblo.jp/

④水産・島・火山
⑤魚捌きます!つなぎます!島へ






【分科会:調理教室(学校教育における漁業体験)担当】


①上東大起 カミヒガシタイキ
②上越教育大学修士課程学校教育研究科教科・領域教育専攻自然系教育実践コース(理科)
④一応昆虫(特にカブトムシ)
⑤海に関する知識は乏しいですが、海は大好きです!若さと笑顔でがんばりますのでよろしくお願いします!







①古川麗
②東京農業大学 森林生態学研究室
④ツキノワグマ!
⑤生き物好きの森から海へのアプローチを!3日間、参加者の皆さまと海について考え抜きたいです!






【2014年フォーラム事務局長、今回は遠く離れた沖縄から運営をサポート!】

①仲栄真 礁 
②一般社団法人キュリオス沖縄 
http://curiousokinawa.com 
④磯歩き、サンゴ礁関連 
⑤遠く南の島から成功を祈ります!





【海辺の環境教育フォーラム 通年事務局/私たちを温かく見守り育てて頂きました!】

①古瀬浩史 
②帝京科学大学/日本インタープリテーション協会/自然教育研究センター 
https://www.furuse-lab.com/
  http://interpreter.ne.jp/
④磯遊び、スノーケリング
⑤国際サンゴ礁年に向けていろいろ作戦の話がしたいなあ・・







【今回のフォーラムはこの方なくして実現せず!大房岬自然の家の所長さんです!】

①神保清司(じんぼきよし)
②NPO千葉自然学校(南房総市大房岬自然の家)/海に学ぶ体験活動協議会CNAC
④海辺・低山ガイド、生き物観察
⑤南房総の海と人をつなげるぞ!




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そしてまだまだ他にも紹介しきれない実行委員がいます!全国各地から集ったメンバーで、海辺フォーラム2017を盛り上げていきます!当日会場でお会いしましょう^O^*












2017年5月17日水曜日

海辺の遠足はこの3つ!


いよいよ最後のプログラム紹介となりました!

ラストを飾るのは「海辺の遠足」についてです。

2日間のフォーラムを終えた後は、南房総を満喫して帰りませんか? 海辺フォーラムの参加者同士で過ごす時間。楽しみ方が広がること間違いなしですよ♪ 






海辺の遠足では3つのプログラムをご用意しました。イカダ釣りと沖ノ島探検については事前予約が必要となります。詳しくは事前資料をご確認下さい!


それでは気になるプログラムをご紹介します^^



船に乗って、イカダまで!※写真はイメージです


★遠足① イカダに乗って楽しもう!「クロダイ(ちぬ)のかかり釣り」




富浦は関東屈指のクロダイ聖地!大きいちぬが釣れるかも?!別名「団子釣り」「ダゴチン釣り」と呼ばれるこの釣りは、団子にエサを包んで底まで届け、割れたダンゴから飛び出したエサを、チヌに食べてもらうという特殊な面白い釣り方です。もちろん団子釣りではなく、サビキ釣りやチョイ投げもOK船でイカダまで渡してもらい、そこで釣りを行います。

フィッシングメッセンジャー鯛損さんよりご提案頂いた 「イカダ釣り」 ぜひチャレンジしてみませんか?!





【時間】7:00 会場出発/12:00富浦漁港解散

【移動】漁港は会場より車で5分。参加者で乗り合わせて向かいます。

【持ち物】釣り竿(投げ竿・磯竿は不向きです)、リール、クーラー・保冷バック(魚を持ち帰る方)、飲み物、帽子 ※基本は釣り竿持参ですが、お持ちでない方は事務局までご相談下さい。

【参加費】3800円/1

【定員】10名(イカダに乗れる定員が限られています。お早めにお申し込みください。)

【終了後】バスや電車で帰る方は、大房岬自然の家に荷物を取りに行き、タクシーにて乗り場まで移動となります。









★遠足② 南房総の自然を大満喫!「沖ノ島無人島探検プログラム」




沖ノ島は、高さ12.8m、面積約 4.6ha周囲約1kmの陸続きの小島です。南房総国定公園内のこの島は、約8000年前の縄文海中遺跡や、世界的に注目されている北限域のサンゴを育む貴重な自然が残る無人島なのです。地殻変動、多様な海岸と生物、縄文時代の遺跡、北限のサンゴ、地層、そして自然の森。南房総の自然の魅力が詰まる沖ノ島を専属ガイドと共に散策してみませんか?(協力:NPO法人たてやま・海辺の鑑定団)




【時間】8:45 会場出発/1200 沖ノ島解散

【移動】沖ノ島は会場より車で30分。荷物を全てお持ち頂き、参加者で乗り合わせて向かいます。

【持ち物】動きやすい服装、滑りにくい靴、飲み物、帽子

【参加費】1500円/1人 ※別途 移動費がかかります。

【終了後】JR館山駅まで移動します。電車・高速バスがご利用頂けます。




大房岬内にあるビジターセンターです









■遠足③ 大房岬でのんびりタイム




2日間のフォーラムを振り返りながら、のんびりと大房岬自然公園を満喫しませんか?散歩をするも良し、ビジターセンターで学ぶも良し。お昼の干潮に合わせて、磯観察やビーチコーミングも良いですね。マテバシイの森の中を歩きながらバードウォッチングや植物観察もできますよ。移動の前に、ゆったり時間を過ごしませんか。前日までにミニプログラム・ミニツアーを募集します。皆さまの海遊びアイデアを、お持ちください。




【時間】9:00会場出発/1130 解散

【移動】大房岬自然公園の中を徒歩移動となります。

【持ち物・参加費】特になし

【終了後】バスや電車で帰る方は、タクシーにて乗り場まで移動となります。



さて、次回からのブログは・・ついに実行委員の紹介です^O^









2017年5月16日火曜日

必見!どれにする?分科会の詳細を大公開!




2日目、地引網漁を行った後は「分科会」!

海辺フォーラムの中で最も活発な意見交換を行える時間です。



前回のフォーラムでは「1時間では話し足りない!」との声も多かった為、今回はたっぷり時間を設けました♪ テーマは大きく3つに分け、それぞれの興味に合わせてお好きなものを選んでいただきます。



今回のブログでは分科会の中身を一部公開!

気になるキーワードも盛り込んでみました^^



皆さんの活動や興味につながる分科会を探しながら、当日を楽しみにお待ちください!




2014年の海辺フォーラムでの一コマ。移動水族館を楽しむ子供達



 ★テーマ1「未就学児に届ける体験活動-ミニ水族館と海のようちえん」 




【協力】 アクアマリンふくしま

【場所】 地引網を行う浜



【キーワード】幼児教育、森のようちえん、水族館、未就学児・低年齢期に向けた海の体験活動





近年注目されている幼少期に向けた海の体験活動。海辺の体験活動の中でも、特に未就学児を対象とした海の活動実施施設や団体は少なく、活動の進め方や指導方法も確立されてはいません。本分科会では地引網で獲れた魚でを水槽に移し、野外でミニ水族館を開館。地域の子供達を招いてプログラムを行います。実践を通して幼少期に向けた活動の進め方や、環境の活かし方について考えます。





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①幼児教育と海辺の体験活動について

②「水族館×ようちえん」とは

③ワークショップ:幼少期に向けた海辺の体験活動を考えよう



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ミニイベント「目の前の海の中をのぞこう!ミニ水族館がやってきた」

地域の子供たちを招き、ワークショップで考えたプログラムを実践します。



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片付けとふり返り、大房岬自然の家へ移動




こちらも2014年フォーラム、前夜祭準備の様子。世代間の交流には調理が一番?!



◆テーマ2「命を頂く―獲れた魚の調理教室」 



【協力】 南房総市大房岬自然の家 料理長

【場所】 大房岬自然公園 野外炊飯場



【キーワード】 漁業体験、学校教育、地域振興、観光、インタープリテーション、食育





 地引網漁体験は学校行事や体験型観光として行われています。獲れた魚の調理を通して、【環境教育につながる食】【命の教育】をテーマに漁業体験プログラムの在り方について考えます。分科会後半では「学校教育として」「地域観光として」の2つの視点に分かれ、「こんな地引網漁体験があったら面白い!」のアイデアを出し合います。世話人は教員を目指す学生や、地域に根付いた活動を行う実行委員!これからの教育・観光における海辺の体験活動について話しましょう!





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炊飯場へ移動、準備



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料理長直伝!獲れた魚で調理タイム

当日何が獲れるかはお楽しみ。普段は口にしない魚まで調理できるかも?!「獲れた魚を調理し、頂く」という一連の流れの中で、漁業体験プログラムの在り方についても考えます。「魚捌きには自信がある!」という皆さまは、是非その腕を振るって下さい♪



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小グループに分かれた分科会2。下記のテーマのいずれかを選んで頂き、議論を深めます。詳しい内容は、フォーラムにてご紹介します!



・「学校行事としての漁業体験の可能性」 

世話人:上東大起(上越教育大学)



・「地域振興+観光=教育?」

世話人:穴原航太郎(一般社団法人アットアイランド)、江利川法孝(久志地域交流推進協議会)




琉球大学の学生より、石西礁湖の海の様子。左上2014年、右上2016年、下20175




◆テーマ3「サンゴの減少にどう向き合う?-国際サンゴ礁年2018に向けた活動」




【場所】 大房岬自然の家 オリエンテーションルーム

【キーワード】気候変動、ネットワーク、情報の共有・記録・発信、サンゴマップ、国際サンゴ礁年2018





昨年奄美群島から八重山諸島にかけてサンゴの大規模白化が発生し、今年4月には環境省による「サンゴ大規模白化緊急対策会議」が開かれました。世界的にもサンゴの大規模白化が広がる中で、その原因である「気候変動」にも注目しながら、海辺フォーラムのネットワークを活かした今後のサンゴ礁保全の取組みについて考えます。「サンゴの大規模白化に関する緊急宣言」についてはこちらからご覧下さい(環境省HPより)→ http://www.env.go.jp/press/104002.html



※分科会内容は現在調整中です。



本分科会では「サンゴの海の現状」「過去の取組みとその効果」を全員で共有の上、今後のサンゴ礁保全に向けた具体的な取組みを考え、行動につなげる事を目的としています。今回の海辺フォーラムには様々な地域・分野でサンゴに関わる皆さまからお申込みを頂いております。サンゴの大規模白化から1年を迎える夏の前に、海辺の関係者が集まれる機会を最大限活かせるよう調整中です。



また対象がサンゴで無くとも「ネットワーク」を活かした活動に興味がある方や、今取り組んでいる活動に何らかの課題を感じている方は、ぜひ本分科会にご参加ください。話しているうちにヒントが見つかるかもしれません。







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大房岬自然公園の入り口から。いよいよフォーラムは今月末の開催です!




以上、分科会のご紹介でした!



さて、フォーラムへの(心の)準備はいかがですか??



思う存分に海で遊び交流し、そして面白さや楽しさの中から課題へのヒントや、新たな取り組みが生まれることを目指して、実行委員一同運営に取り組んでおります♪ ぜひ皆さまも様々な事例・経験・アイデア・想いをお持ちになってご参加ください。 



海辺フォーラムの参加申込み締め切りは5/21です!お近くの「海」「環境教育」にというワードにピンときた方をお誘いの上、南房総でお会いしましょう!








◆お申込みはこちらから!




◆海辺フォーラム2017について




◆過去の開催実績<今回は3年ぶり、13回目のフォーラムです!





皆さまと海でお会いできる事を楽しみにしております!!