【海辺の環境教育フォーラムについて】
海辺の環境教育フォーラムとは、海の環境教育に関わる人・興味を持つ人のゆるやかな「ネットワーク」です。海の未来を想うメンバーが集い、様々な情報交換や協働事業などを行っています。リンク:海辺の環境教育フォーラム ホームページ
【全国ミーティングについて】
海辺の環境教育フォーラムでは、2001年より同名の全国ミーティングを不定期で開催しています。全国各地で活動するメンバー・海の環境教育に興味を持つ学生・開催地域の人々が集い、各回のテーマに合わせた体験や意見交換、イベント実施などを行います。この全国ミーティングでの新たな出会い・そこで膨らむアイデアが「海の環境教育」の可能性を広げる機会となっています。リンク:全国ミーティング 過去の開催実績
※全国ミーティングの開催時期や場所には決まりがありません。「海辺の環境教育フォーラム20☓☓ in ●●●実行委員会」などの名称で毎回新規に実行委員会が立ち上げられ、ミーティングを開催し、終了すると解散しています。
海辺フォーラム2017のテーマは大人の本気の海遊び! |
【第13回 海辺の環境教育フォーラム 全国ミーティング概要】
海辺の環境教育フォーラム2017 in 南房総
テーマ「大人の本気の海遊び」
■開催日
2017年5月27日(土)・28日(日) 海辺の環境教育フォーラム
29日(月) 海辺の遠足
■開催場所
■参加費
①一般 27・28日(2日間)11000円
(宿泊費・食事代・プログラム代・資料/運営費用 含む)
②一般 27~29日(3日間)15000円
③学生 27~29日(3日間)10000円
■参加者数
64名
※実行委員・南房総市大房岬自然の家スタッフ含む
(学生参加者数:13名)
■主催:海辺の環境教育フォーラム2017実行委員会/南房総市大房岬自然の家
■共催:海辺の環境教育フォーラム事務局
■後援:南房総市、環境水族館アクアマリンふくしま
メインプログラム、参加者全員で地引網漁体験 |
【海辺フォーラム2017 開催のきっかけ】
2016年は奄美群島から八重山諸島にかけての広い海域で大規模なサンゴの白化現象が報告されました。(参考:環境省-サンゴ大規模白化緊急対策会議の開催結果について)サンゴの白化をはじめ様々な海を取り巻く問題に対し、都会に住む人にもっと訴える必要性がある、多くの人の興味関心を引く方法を考えたい、そのような想いを持つメンバーが集まり今回のフォーラム開催に至りました。
【テーマ「大人の本気の海遊び」について】
海辺フォーラムには様々なバックグラウンドを持つ幅広い世代のメンバーが集います。そのような大人が本気で海で遊び、「楽しい!おもしろい!」と感じた原体験から生まれる「ポジティブな学び・次へのアクション」 こそが、多くの人の興味関心を引くのではないかと考えました。今回のフォーラムではこの「ポジティブな学び・次へのアクション」を生み出すことをゴールとし、まずは大人が海で本気で遊ぶこと!をテーマとしました。
今回のフォーラムでは「環境教育はあくまで手法であり、それを使って【どんな未来にしていきたいか】が大事」と言われるように、本気の海遊びを通して「それぞれが思い描く海の未来」を共有できたように感じます。そしてフォーラム後、各地域での動きが報告される中で、この「ポジティブな学び・次へのアクション」を今後も継続させながら、海の環境教育を盛り上げていきたいと思っています。
【プログラム別実施報告とフォーラム後の動きについて】
海辺フォーラム2017ではどのようなプログラムが行われたのか、そして「大人の本気の海遊び」を通して生まれた新たな活動について、フォーラム閉会後の様子も含めお伝えします!下記のリンクより、是非ご覧ください。
実施報告1:海辺フォーラム2017が始まります!
実施報告2:1日目/海辺のピクニックミーティング
実施報告3:2日目/地引網漁体験と南房総の海
実施報告4:分科会「未就学児に届ける体験活動-ミニ水族館と海のようちえん」
実施報告5:分科会「命を頂く―獲れた魚の調理教室」~観光×地域振興≒教育~
実施報告6~:国際サンゴ礁年に向けて、海辺の遠足、フォーラム後の動きなど
※次回更新11月20日予定
海辺の環境教育フォーラムに関する最新情報はFacebookページよりお知らせします。ぜひ「イイネ」をお願いします。(リンク:海辺の環境教育フォーラム Facebookページ)
また海の環境教育にまつわる情報交換を行うメーリングリストを運営しています。どなたでも参加可能ですので、ご希望の方は事務局までご連絡ください。(メールアドレス umif2017.jimuアットマークgmail.com)
それではまた次回、どこかの海でお会いできる時まで!
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